ネットワークの必要性=動物は動く
- 一日のなかの移動:タヌキの場合/・ねぐら→餌場→水場→なわばりの見回り→ねぐら
- 一生の間の移動:メダカの場合/・卵:水草→稚魚:浅瀬→成魚:浅瀬→産卵:水草
- 生き物が絶滅しにくくするために
- 地域の動植物個体群を観察すると、局所個体群の消滅と再移入を繰り返しながら維持されている。
- 生息環境の危機=種の絶滅
- 生息環境の分断→動物個体がライフサイクルを終えられない。
局所個体群絶滅後、再移入できない。
- 生息環境の小規模化→大規模な樹林や草地を必要とする種が生きられない。
- 農的自然が維持できない→里山・溜池・湿田・畦等、及びこれらの連続性を必要とする種が生きられない。
- エコロジカル・ネットワーク:積極果敢な次世代の環境保全
- 目標とする動物が持続できる自然環境をネットワーク的に整備(保全回復創出)する。
- 中核地区(コアエリア):多様な生物が内部だけで生息:繁殖できる。地域の生物種供給源として機能する。
- 拠点地区(小拠点):比較的多様な生物が生息し、一部が繁殖する。種が絶滅すると中核地区からの分布拡大で回復する。
- 回廊地区(コリドー、移動ルート):中核・拠点地区間を帯状・飛び石状に連鎖し、生物の安全な移動を確保する。
- 緩衝地区(バッファー):上記の地区に対する外部からの影響(音、光、大気汚染、人間活動等)を緩和する。
- 具体的にいえば下のようになる
- その他の公共施設
- 市役所、浄水場等の造成緑地
- まちのシンボルとして永年的に育てることができる
- 神社・寺
- 樹林・古木
- 文化区間、まつり空間として長期的な保全が可能
- 屋敷・住宅地・市街地
- 屋敷林と、造成緑地
- 美しい農村と緑豊かな都市景観を形成する
- 川・水路・調整池
- 規模も流れも多様な水辺空間
- ホタル、トンボの飛ぶ安らぎ空間を演出する
- 上の7の空間を相互にリンクしてネットワークを形成する
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