藤田記念まちづくり企画支援事業に採択

 「とんなんたい」で応募していた表題部の事業にたいして、このたび「らしく並木」の「コミュニティカレッジ」が支援事業に採択されました。
 この様子は再開発コーディネーター協会のホームページをご覧ください。
藤田記念まちづくり企画支援事業応募内容

組織の概要 組織名:NPO法人らしく並木
構成員:横浜市金沢区に居住する社会人・主婦・学生とサポートする区内の大学と一般の人

【提案の趣旨】

並木のまちは後2,3年で定年族が大量に増え、高齢化のまちになる時期を控えている。もうひとつの課題として少子化の問題を控えているが、今回は高齢化にテーマをしぼってみた。



図は平成13年段階の年齢別人口構成であるが、ピークは53才である。現在では57才となっている。
テーマは定年を迎えた若しくは今後定年を迎える人達にどうしたら生きがいの場を提供することができるかを中心に考えた。活動する場所としては公社などの空き店舗を安く賃借し活動を展開する方向を検討し、すでに公社とは協議を始めている。
今回はこの活動の場を実際に確保し運営できるか、また、テーマにふさわしい人材が応募してくるのか、事業採算はどうなるのかをシミュレーションする研究を行いたい。

【協働化】

これらの運営を行うのにはわれわれのNPOだけでは限界があるので、連合自治会、体育指導員、青年指導員、民生委員等との協働を行う。
また、活動スペースとして、公社の空き店舗のほか小中学校の施設利用の協力を求める。

【活動の概要】

1.コミュニティ・カレッジ
並木に居住し講師を出来そうな人材を発掘して市民講座を開催する。
1)並木の将来ビジョンを研究する。
2)建物の改修や建替えを研究する。
3)まち運営のソフトウェアを研究する。
4)商店街の活性化の研究。
5)パソコン教室の開催。
6)富岡の歴史の研究講座。
上記6種類について、まず外部講師に依頼して講座を開催し、その中から関心の強い人たちを中心にして継続的に市民講座を立ち上げていく。
また、他の団体のネットワークを利用して講座の中心となる並木の「教授」を発掘する。
4)以外については、講師や講座の内容はある程度検討をしている。
費用としては講師謝金、会場費、募集活動費が予測される。
予算は7万程度。

2.コミュニティ・居酒屋

このまちには気楽にくつろげる居酒屋がないので、昼は喫茶で夜は居酒屋の二毛作店を開業する。
・一般客を対象にするのではなく、まちの親睦をはかるための店なので会員制とする。
・経営者も従業員も地元の人間が行う。
・また、酒を飲むのだけではなく、囲碁、将棋、麻雀等お互いに交流できる場を提供する。

今回はこのような居酒屋を経営することによる事業採算がどうなるか検証し、賃貸料の限界負担等を算定したい。
他の地区でレストランをやり現在廃業している人の知恵などを借りながら、現実性を高めたい。
費用としては事業採算作成費として2万程度計上したい。

【支援をする理由】

NPOの立ち上がりで資金的援助が必要なのと、この課題はかなりこの団地にとっては必然性が高いと考えた。

【支援希望金額】

1)コミュニティ・カレッジ 7万円
2)コミュニティ・居酒屋  2万円
3)印刷費等        1万円
合計            10万円



写真は団地の光景です。中高層の住宅が中心でエレベーターがありません。高齢化に対していろいろな工夫が必要です。

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