![]() 講師の鈴木伸治先生 |
|
アンケートの概要
|
![]() | 講義はパソコンを利用したスライドで説明を受けました。 左のグラフは平成13年の並木と横浜市の年代別人口構成を比較したものです。水色が横浜市で、他の色は並木の人口です。赤い矢印で示されているのが横浜市全体との違いです。 現在は高齢者は少ない、30〜40代が少ない、子供が少ないという状況です。 |
![]() | 左の図のように10年後は並木のまちは間違いなく、高齢者が多く、子供の少ない老人のまちになります。グラフの赤い線になったまちの状況を考えてください。 |
![]() | アンケートは一部の自治会では配布されなかったため配布数6795で、回収数1244、回収率18.3%です。この種類の全戸配布アンケートでは比較的高い回収率でした。 回答者の居住歴は16年〜20年と0年〜5年が最も多い結果となっています。そのため平均居住歴は12.5年となり、人の移動の大きさを予測させます。 回答者は40代〜60代にかなり集中していて、現在の並木の居住層を反映しています。 |
![]() | 並木に「住み続けたいか」という質問に対しては全体の66%が「住み続けたい」、16%が「住み続けたいができない」と、回答していて、全体として8割が居住を継続したいと回答しています。
移転を希望する人のうち20%は並木の中でということで、全体として並木に住み続けたいと考える人は約84%になります。 住み続けられない理由としては、若い人を中心に社宅のためという回答が54%を占めますが、11%は親の介護という理由になっています。 移転したい理由としては、20代・30代男性の多くが「他のまちへ移転したい」と回答しています。全体としては女性の方が戸建て志向が強いようです。 |
![]() | まちの評価については、「公共施設が整っている」を、概ね高い評価を得ています。高い評価を得ているものとしては、「緑が多い」「海が近い」「公園が多い」の順になっていて7割を越える評価を得ています。逆に評価が低いものとしては「公共施設が整っている」「静か」「交通が便利」の順となっています。20代・30代の男性の評価としては、「買い物に便利」「交通が便利」という項目で非常に低い評価となっています。 若い人が並木に愛着を感じない理由が伺えます。 |
![]() | 「並木の生活で困っていること」については、「夜、暗いので怖い」「暴走族の音がうるさい」「交通費がかかる」「駐車場が足りない」「不法駐車が多い」「痴漢の心配がある」「交通の便が悪い」の順となっています。男女別で見ると、男性は「暴走族の音がうるさい」や交通、駐車に対して困っていると感じている割合が高く、女性では「夜、暗いので怖い」「痴漢の心配がある」などの項目にたいして割合が高くなりました。 |
![]() |
「まちの施設について」 区の主張所が52.5%と圧倒的に多く、次に飲食店、介護施設、医療施設と続きます。特に40代以上の方は介護施設の必要性を感じているようです。 「まちの整備について」 富岡駅前の整備の必要性を感じている方が48%と高く、続いて駐車場の増設、まちのバリアフリー整備が続きます。40代〜60代にかけてはバリアフリーの必要性を4人に1人が感じています。 「まちの組織について」 「住民の助け合い組織」が必要という回答が25%ありました。世代的には50代(30%)、60代(28%)と高く、20代(7%)30代(14%)と関心が低くなっています。「情報伝達ネットワーク」に関してはどの世代でも平均して必要と感じています。 |
| |
![]() |
高齢者の立場から、他の意見との相違を比較しました。この表は70才以上の人です。 全体のアンケートよりも5%以上困っている項目 ・近所の人との交流がない・少ない(19%→28%) ・防災面での不安(17%→30%) ・老人介護者がいない(5%→10%) 参考:1人暮らしの高齢者(60才以上)では近所の人と交流が無いと回答した割合は38% |
![]() |
アンケートを分析した鈴木先生の問題点の整理です。先行する多摩ニュータウンや千里ニュウータウンで起きている現象がこのまちにも必ず訪れる、というです。 アンケートの結果はこのページではあまり表現出来ませんでしたが、若い世代と40代以上の意識のギャップが大きいということと、高齢化社会のコミュニケイションのあり方に問題があることがわかりました。 |
![]() | 鈴木先生の説明の後、2グループに分けて意見交換を行いました。活発な意見が出ていますが、資料が整理次第掲載します。 | ![]() |

|
[並木ねっとホーム][i-mode][リンク集][掲示板][戻る] |