ふたつのグループに別れて意見交換を行いました。進行役はとんなんたいがつとめ、鈴木先生も議論に参加していただきました。その結果をまとめたものです。
グループ1
◇アンケート結果及び並木について
- 子育てには良い環境と思う。子供が成長して戻って来れる街になるといい。
- いろいろな人、世代がいることが良い
- プライバシーが保てる
◇これからの高齢化社会で並木に必要な施設
- 区役所
- 行くのに時間がかかる。
- バスの便が悪い。
- 能見台へのバス便開設希望
- 空き店鋪を利用して開設できないか
- 医療施設
- 不足、特に耳鼻科。今後は医者の需要が増える。
- 信頼できる医者がいない
- 図書館
- 区役所と同じように、近くに欲しい施設。
- 市民図書など地域の施設では、本の種類が少ない。利用時間に制限がある
- 親子で本を読めるような所
- 喫茶店・居酒屋
◇少子高齢化について
- 住宅・建て替え
- 広さが不足しているので、2世代では住めない
- いずれ建て替えが大問題となる
- 子供の為に近所に一回り小さい家を購入し、現在はスープのさめない距離で暮らしている。孫が大きくなったら、家を交換する予定
- 組織
- 組織的ネットワークができていない
- 社協、連合自治会とも機能していない
◇意見
- 連合自治会に地域対策委員会があるが、もう少し活発に活動して欲しい
- 地域のグループと協力し、将来は組織的に行政へ要望を発言できるように
- 行政に出す要望をまとめる組織、お互いに助け合う組織、提案をする組織の3種類が在れば良い
- 町づくりを考える組織を作り、連合自治会とタイアップして、組織的に行政へ要望してゆく
- とんなんたいがどんどん行政に要望を送っていってよいのでは
グループ2
◇アンケート結果について
- 並木の年齢別人口構造の現状を知った。
- 今後に不安がある。
- 計画された街は世代交代がうまく運ばず、意外と街の寿命が短いのかも知れない。
- 世代によって住み続け意識にかなり違いがある。
- 社宅居住は若い層に多い。社宅は「住み続けないこと」が前提なので、この辺りで街に対する意識の違いが出てくるのではないか。
- 自分のことを振り返ってみると、交通の不便さ等から以前は機会があれば転居をと考えていた。 しかし、知り合いが増えるとここもよいところと思うようになった。
- 並木に留まっているのは、環境の良さと個人の人的ネットワークのため。
◇「住み続けられる街・並木」に必要なもの
- 課題は、世代交代の難しさ。10年後に助け合いができるのだろうか。
- 周りを見ても高齢者間の交流が少ないと思う。
- 住み続けたいという評価の背景には、人と人との繋がりがあると思う。逆に、人と人との繋がりがあれば、住み続けたい、住み続けられるということにならないか。
◇人と人とのつながりを創る手がかり
- 興味や趣味を核として、小さくてもいいから自発的グループたくさん作ること。これらのグループをネットワークしていけば、地域的・人的の広がり、情報の蓄積が可能になる。
- 生涯学習、子育て支援、介護支援、スポーツ等々グループを作るきっかけは身近にある。
- 何かあれば参加したいと思っている人はたくさんいる。情報をどのように流すかが問題。
- → 回覧、掲示では、本当に情報が欲しい人に確実に情報が届いていないのが現状。
- 今後はインターネットの活用も。cf:多摩ニュータウンでのインターネット活用例。
◇地域で何かをするということは。
- 人を知る、街を知る、といこと。
- 自分たちの住宅、自分たちのまちを自分たちで手入れする、ということ。
- 自分たちの住宅にプラスαの価値を創出する、ということ。
- 60歳以上の活力を活かす、ということ。
- コミュニケーションが豊になり、「住み続けたい街」へのベクトルが高まる、ということ。
◇意見
- 困った点に「夜、街が暗い」があげられているが、過去には明る過ぎるという意見もあった。
- 行政は、個人住宅のバリアフリーに助成の拡充を図って欲しい。
- 特別養護老人ホームができたが、地域住民には直結しない。地域の福祉施設であって欲しい。
- ボランティア活動をしているが、拠点が不足している。このような問題解決は、連合を通じて区へ働きかけを行っていっては。地域組織とボランティア組織との連携にもなる。
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